天気の急変に驚いた方も多かったかもしれません。
上空の寒気の影響で県内は大気の状態が非常に不安定となり、ところどころで雨脚が強まりました。
鹿角市と小坂町には、一時レベル4土砂災害危険警報も出されました。
午後1時半ごろの小坂町です。
大きな雷の音とともに視界がかすむほどの大粒の雨が降りました。
小坂町十和田湖にある県の雨量計では、午後2時までの1時間に28ミリの強い雨を観測。
土砂災害の危険性が高まっているとして小坂町、鹿角市には、一時レベル4土砂災害危険警報が出されました。
先月、新たな防災気象情報の運用が始まってから県内では初めての発表です。
上空の寒気の影響で、大気の状態が非常に不安定となった15日の県内。
活発な雨雲が昼前に県の北部で、その後も北部や沿岸を中心に発生しました。
北嶋記者
「午後1時ごろの秋田市中心部です。さきほどから突如として大粒の雨が降り始め時折雷の音も聞こえます」
秋田市では午後2時ごろまでの1時間に19.5ミリのやや強い雨を観測。
突然の雨に、秋田市山王の秋田市役所では雨宿りする人の姿も多くみられました。
あられのようなものが降ったところも。
多くの店が立ち並ぶ秋田市の手形、広面周辺では一時道路が冠水。
こちらの店では店先に土嚢を積むなどの対応に追われました。
とんぴん舎 竹原保広店長
「1時20分くらいなんですけども、ちょうど入り口のところに水が入ってきて、これ毎年なんですけども、またかなあと思って広げたら川みたくなっている状態で」
冠水した水が店に入り込み、急きょ、店を閉めました。
この場所で営業を始めて9年ほど。
ここ数年は毎年のように大雨に悩まれているといいます。
竹原保広店長
「毎年びくびくしてますよね、雨降るたびに入ってこないかな入ってこないかなっていう。おととしとかは本当全部床張り替えるくらいまでこの辺まで来ちゃってるので排水溝をなんかいじってもらうというか、素人でわかんないですけど、広げるとか深くするとかなんか対応を市の方でやってもらえないかなっていうのは本音です」
県内の雨のピークは過ぎたとみられますが、このあとも午後9時ごろまでは天気が急変するおそれがあります。
急な強い雨や落雷に引き続き注意してください。
※6月15日午後6時15分のABS news every.でお伝えします
