防災、教育、交通、観光、まちづくり、行政DX——。広島県内14市町が抱えるリアルな課題40件が、今年もスタートアップの前に開かれる。2023年のスタート以来、累計ソリューション提案数926件・採択数93件を誇る「The Meet 広島オープンアクセラレーター」が、2026年度版の説明会を6月22日(月)に東京で開催する。エントリー前に自治体担当者と直接対話できる、数少ない機会だ。
自治体と「本気の協業」を——3年で93件の採択実績
「The Meet 広島オープンアクセラレーター」は、広島県内の自治体とデジタル技術を持つスタートアップをマッチングし、地域課題・行政課題の解決を目指すプログラムだ。2023年の初回開催から累計3年で、提示課題数114件、ソリューション提案数926件、採択数93件という実績を積み上げてきた。
採択後も関係が続くのが、このプログラムの特徴でもある。本格導入や横展開につながったプロジェクトは多数あり、複数のプロジェクトが現在も継続中だ。「実証で終わらせない」姿勢が、スタートアップにとっての事業機会につながっている。
今年度は14市町・40件の課題が提示
2026年度は、県内14市町から防災、教育、交通、観光、まちづくり、行政DXなど多様な分野にわたる40件の課題が提示される予定だ。6月22日の説明会では、プログラムの概要・スケジュール・応募方法の解説に加え、参加市町の担当者が課題をプレゼンする。
さらに、説明会終了後には交流会も設けられ、県・市町担当者と参加者が直接対話できる。エントリー開始前にキーパーソンと顔合わせできる機会は貴重で、課題の解像度を高めながら提案の精度を上げることができる。
開催概要
日時:2026年6月22日(月)14:00〜16:00
会場:Tokyo Innovation Base 2F STAGE(千代田区丸の内3-8-3)
主催:広島県、ひろぎんエリアデザイン株式会社、Creww株式会社
対象:全国のスタートアップ、メディア等
参加費:無料
タイムライン
14:00〜14:05 広島県挨拶
14:05〜14:20 プログラム全体説明
14:20〜15:20 市町からの課題発表
15:20〜15:30 質疑応答
15:30〜16:00 交流会
こんなスタートアップにおすすめ
自治体との連携による事業展開を模索している、社会・地域課題に自社技術を活かしたい、公共セクターとの協業経験を積みたい——そうした方々にとって、本プログラムは見逃せない機会だ。新たなユースケースや実証フィールドを探しているスタートアップの参加も歓迎している。
