トルコ戦で先制点を挙げたイランクンダ[写真]=Getty Images

 オーストラリア代表FWネストリ・イランクンダが、トルコ代表戦で先制ゴールを挙げた際に披露した自身のパフォーマンスについて語った。13日、国際サッカー連盟(FIFA)の公式サイトが選手のコメントを伝えている。

 FIFAワールドカップ2026グループD第1節が13日に行われ、オーストラリア代表はトルコ代表と対戦。オーストラリアは、試合を通してトルコに主導権を握られたものの、前半と後半にそれぞれ1点ずつを奪い、2-0で白星スタートを切った。

 この試合の27分には、イランクンダがカウンターから先制点を記録。相手DFの背後を取ると一人を交わし、ネットを揺らした。点を決めたイランクンダは、コーナーフラッグへと走り、元オーストラリア代表MFティム・ケーヒル氏を彷彿とさせる“シャドーボクシング”のゴールパフォーマンスを披露した。
 
 イランクンダは試合後、このゴールパフォーマンスを披露した理由を明かしている。

「あれはティム・ケーヒルに捧げたものだ。彼はオーストラリアサッカーにおける、僕の最大のインスピレーションだからね」

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「ずっと彼を憧れの存在として見ていたし、いつか会いたいと思っていた。このパフォーマンスをみんなに見せて、国中の人に彼のことを思い出してもらいたかったし、子どもたちに伝えたかった。誰を憧れの対象にしていても、いつか自分もその人のようになれるとね。いつか、ケーヒルのような選手になることが僕の目標だ」

 現在20歳のイランクンダは、母国アデレードから2024年夏にドイツの名門バイエルンのセカンドチームに加入。グラスホッパーへのレンタル移籍を経て、昨夏にチャンピオンシップ(イングランド2部)のワトフォードへ完全移籍を果たした。

 若き新鋭は、かつて代表通算108試合出場50ゴールという偉大な記録を残したケーヒル氏のように、レジェンドへの階段を上ることはできるのだろうか。

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