自転車の危険な運転に対し反則金を科すいわゆる青切符の制度が4月から導入されました。石川県内では4月一か月で青切符が9件交付されたほか、857件が指導警告の対象となりました。
【写真を見る】自転車青切符1か月 石川県内の“指導警告”は857件 2位は「通行区分違反」1位は…?
■街頭でヘルメット着用など呼びかけ
15日朝、金沢市泉野出町で行われた「自転車マナーアップの日運動」。金沢市では自転車マナーの向上を目指して、毎月街頭で啓発活動を展開しています。市の職員や警察官らおよそ30人が、ヘルメットの着用や一列で走行するよう、通勤や通学で自転車を利用する人たちに呼びかけていました。
金沢市交通政策課・東正彰課長補佐
「自らの命を守るためにも、事故を起こして他の人にけがをさせないためにも、ぜひ自転車のルールを守って自転車を使っていただきたい」
■石川県は青切符9件 すべて「ながらスマホ」
警察庁によりますと、青切符制度の導入後先月末までの1か月間に全国で交付された青切符は2147件。このうち最も多かった違反が指定場所の一時不停止で846件、次いで運転しながら携帯端末を使う「ながらスマホ」の713件でした。
石川県内では1か月間で9件の青切符が交付され、すべて「ながらスマホ」によるものでした。さらに青切符以外でも指導警告に留まった件数は全国で13万5855件、そのうち県内では857件でした。
■指導警告は2位は通行区分違反 1位は…?
県内で最も多かった指導警告は、並んで走行する違反でおよそ25%、次いで右側を走る「通行区分違反」のおよそ20%、一時不停止や無灯火、ながらスマホはそれぞれおよそ10%でした。
石川県警察本部交通企画課は「青切符制度の導入を自転車のルールとマナーについて理解する機会にしてほしい」としています。
北陸放送
