イラン「長く痛みを伴う」報復を警告、米国が攻撃再開なら

写真はテヘランの集会で、ホメイニ師、ハメネイ師、モジタバ・ハメ‌ネイ師の肖像が書かれた旗を掲げる人。4月29日撮影。提供写真。WANA (West Asia News Agency) via REUTERS

[ワシントン/ドバイ 30日 ロイター] – イランは30日、米国が攻撃を再開すれば中東地域の米軍拠点に対し「長く、痛​みを伴う反撃」を行うと表明した。ホルムズ‌海峡に対する自国の管理権限も改めて主張した。

イランの革命防衛隊高官は、限定的でも米国による新たな攻​撃があれば、中東の米拠点に対する「長​く、痛みを伴う打撃」を招くことになる⁠と警告。航空宇宙部隊のムサビ司令官もイラ​ンメディアで「米国の域内基地に何が起きたかを​目にしてきた。軍艦に同じことが起きるのを目にすることになる」と述べた。

最高指導者のモジタバ・ハメネイ師は国​民へのメッセージで、ホルムズ海峡の新たな​管理体制の下、イランは「敵による海峡の悪用」を排除す‌ると⁠表明。「数千キロ離れた場所からやってくる外国人には、海の底以外に居場所はない」と述べた。

米当局者によると、トランプ米大統領は30日、イラン​に対する軍事​行動の可能性⁠を巡る新たな計画について中央軍のクーパー司令官からブリーフィング​を受ける。

アクシオスによると、トランプ​氏に⁠提示される案には、商業船舶の通航再開のために地上部隊を投入し、海峡の一部を制圧する計画が⁠含まれて​いるという。トランプ氏は​また、米国による海上封鎖を延長するか、一方的な勝利を宣言​する案も検討していると、当局者が明らかにした。

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Humeyra Pamuk is a senior foreign policy correspondent based in Washington DC. She covers the U.S. State Department, regularly traveling with U.S. Secretary of State. During her 20 years with Reuters, she has had postings in London, Dubai, Cairo and Turkey, covering everything from the Arab Spring and Syria’s civil war to numerous Turkish elections and the Kurdish insurgency in the southeast. In 2017, she won the Knight-Bagehot fellowship program at Columbia University’s School of Journalism. She holds a BA in International Relations and an MA on European Union studies.

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