2025年9月26日 20:36

日本損害保険協会が9月、警察のデータをもとに県内の「危ない交差点」を発表しました。
事故が多発している交差点ではどのような注意が必要なのでしょうか。
県警によりますと去年1年間に県内で発生した交通事故のうち、半数以上が交差点とその周辺で発生しています。

このうち、最も多い6件の事故が発生したのが佐世保市の戸尾市場前交差点です。
JR佐世保駅にほど近い五差路で、国道に左折で合流する車が直進中の原付バイクなどに衝突する事故が目立ちます。
(長崎県警交通企画課 松尾 浩晴管理官)
「路地から大通りに出る際、車道ばかりの安全確認に気が行きがちだがその手前の歩道上の歩行者、自転車との衝突事故も起きている。車道ばかりではなく歩道の安全確認も十分にやってほしい」

県内では、このほかに長崎市内の3か所と諫早市内の1か所でそれぞれ5件起きていて、歩行者の横断中や出会い頭の事故が相次いでいます。
相次ぐ事故を受けて安全対策が取られた交差点も、、
(荒木 陸記者)
「事故が多発している交差点ですが住民からの要望もありこちらの道路が通行止めとなっています」

長崎市宿町の日見公園西側交差点は人や自転車の通行量も多く、坂道で見通しが悪いことから歩行者との衝突事故が多発しています。
市によりますと付近住民の要望を受けて今年4月から一部を通行止めにしていて事故の抑止が図られています。
(長崎県警交通企画課 松尾 浩晴管理官)
「曲がってくるかもしれないと構えて運転することで、いざ危険な状態になった時に人間の反応速度は違ってくる。ひょっとしたら(歩行者が)出てくるかもしれないという防衛運転をすることで交通事故に遭うヒヤリハットのリスク含め非常に減る」
警察は事故が多い交差点では必ず左右を確認し、車だけでなく歩行者の動きにも十分注意するよう呼びかけています。
最終更新日:2025年9月27日 1:14
関連ニュース