2026年5月5日 19:43

中東からの原油の調達が困難となるなか、ロシア産の原油を積んだタンカーが今治市沖に到着しきょう午後、搬入を開始しました。
きょう、今治市菊間町種の太陽石油・四国事業所に着岸したのはロシア極東の「サハリン2」で生産された原油を積んだタンカーです。
アメリカによるイラン攻撃以降、日本がロシア産の原油を調達するのは今回が初めてです。
搬入を行った太陽石油によりますと今回の調達は政府の依頼を受けたものだということです。
「サハリン2」で生産される日本向けの原油はロシアによるウクライナ侵攻後のアメリカやEUによる経済制裁の対象にはなっておらず、経済産業省の担当者も「アメリカ側と調整し、制裁リスクがないことを確認している」としています。
このあとロシア産原油はガソリンや灯油など石油製品に精製され、順次、市場に流通していくということです。
最終更新日:2026年5月5日 19:43
