台湾の台南で開催されている「ラグザス presents WBSC U-12 野球ワールドカップ2025」の大会4日目は、雨により中断されながらも4試合が実施された。韓国(世界4位)はアメリカ(3位)に勝利し、4勝目を挙げて「スーパーラウンド」進出を決めた最初のチームとなった。アメリカと、南アフリカに勝利したドミニカ共和国(10位)も同じく突破を決めた。両チームは3勝1敗で、火曜日の5日目に直接対決を控えているが、どちらもパナマ(9位)にすでに勝利しているため、パナマは仮に火曜日に韓国に勝ったとしても3勝2敗止まりとなる。一方、日本(1位)、メキシコ(5位)、オーストラリア(11位)、キューバ(12位)は火曜日に試合が行えなかったため、グループAの状況はまだ確定していない。

夜間には激しい雨が降ったが、大会4日目の午前中のアジア太平洋国際野球場・訓練センター(ASPAC)の両グラウンドは良い状態で順調にスタートした。しかし午前中の試合開始から1時間も経たないうちに雨が再び降り始めた。

パナマ対チェコ、南アフリカ対ドミニカ共和国の試合は開始が遅れ、その後中断。幸いにも天候が回復しナイトゲームの終了時にこれら2試合を再開した。

全試合はWBSCのOTTプラットフォーム「GameTime」で生配信中台湾、韓国、日本では例外が適用される場合があります。

WBSC U-12 Baseball World Cup presented by RAXUS Tournament Pass

韓国 – アメリカ 6-2

U-12ワールドカップ前回優勝国のアメリカを相手に、韓国は完璧な守備で勝利した。

韓国は3回表に先制リード。ハ・ジョンウが1死から二塁打を放ち、三塁を盗塁すると、相手の悪送球で生還。先発のジャクソン・スプレーは2四球1死球、さらにボークを犯して韓国に2対0とリードを許した。ここでブロック・ブリスがマウンドに上がり、この回を切り抜けた。

クリストファー・チコドロフが先発のクォン・ユンソから2点タイムリーヒットを放ち、アメリカが2対2の同点に追いつく。救援に上がった韓国のイ・ジェスンにが三振でこの回を終わらせた。

ファン・ジェウォンが4回表に1死からタイムリーヒットを放ち、韓国が再びリード。韓国は相手の守備のミスを絡めてリードを5対2に広げ、さらに5回には追加点を挙げた。

スコア&試合実況

20250728_G24_KOR-USA_U12BWC_144 チャイニーズタイペイ – ドイツ 17-0

1番打者フー・チェンエンが満塁ホームランを含む2本のホームラン&5打点を挙げる活躍で、チャイニーズ・タイペイはドイツを4回コールドで下した。

チャイニーズ・タイペイの3投手は、ドイツ打線をわずか2安打に抑えた。

スコア&試合実況

20250728_G23_TPE-GER_U12BWC_0101パナマ – チェコ 6-0

パナマは午前中、先発のヘクター・ゴンザレスの後ろで安定したプレーを見せ、チェコ共和国に4回までに2対0とリードした。試合開始からわずか45分後の4回表で雨のため試合は中断し、その日の夜まで延期された。

再開後、パナマはアンヘル・ゴンドラに投手交代。チェコのマウンドにはアドリアナ・サラボバが戻ったが、4回の途中で降板。救援のマーティン・トレテラが三振でこの回を終えピンチを脱した。

パナマは5回表、ジェロニム・バルトゥイクから点差を広げた。3本のヒットと相手のエラー、2つの四球、そしてボークに乗じて4点を入れた。

スコア&試合実況

20250728_G19_PAN-CZE_U12BWC_0109ドミニカ共和国 – 南アフリカ 25-0

ドミニカ共和国は午前中、雷雨により試合が中断され、さらに延期が決まるまでに2イニングで10点を挙げた。その後、約10時間後にグラウンドに戻ると、わずか1イニングで15点を追加し、4回コールドで南アフリカに勝利した。

スコア&試合実況

20250728_G20_RSA-DOM_U12BWC_069

主要リンク

関連記事

Share.