パリ・パラリンピック代表選考会を兼ねたパラ陸上の世界選手権は24日、神戸ユニバー記念競技場で第8日が行われ、男子1500メートル(知的障害)の決勝で、十川裕次(オムロン太陽)が銅メダルに輝いた。赤井大樹(ワークマン)が6位、岩田悠希(KPMG)は9位だった。男子1500メートルで銅メダルを獲得した十川裕次(中央)(24日)=古厩正樹撮影男子1500メートルで銅メダルを獲得した十川裕次(中央)(24日)=古厩正樹撮影 十川は世界選手権自身初のメダル。レースは世界記録保持者のマイケル・ブラニガン(米)が残り1周でトップに立って1着でゴール。3分51秒71の大会新。十川も2位に浮上したが最後の直線でかわされて、3分55秒94の3位だった。他の日本勢は転倒もあり、メダルに届かなかった。

 大会前に脚を痛めていたという十川は「最後、抜かれて(パラリンピック内定が決まらず)悔しかった。しっかりと世界と戦えたのは、次に向けて良い収穫になった」と話した。

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