畳の礼拝マットを敷いて祈るイスラム教徒ら(大阪市住吉区で)=長沖真未撮影
イスラム教徒(ムスリム)が祈りをささげる時に敷く礼拝マットに畳を使った製品が開発され、大阪市内の礼拝所などで活用されている。マットは2025年大阪・関西万博の会場に設けられる
祈祷(きとう)
室で使われることが決まっており、日本とイスラムの文化が織りなす品として期待されている。
生物多様性「見える化」で守る
開発したのは、京都市南区の畳専門商社「カンベ」。畳文化を世界に広めたいとして、イスラム教の専門家らでつくる「京都ハラール評議会」(京都市上京区)の監修で4年をかけて作った。
畳の礼拝マット 礼拝に使われるのはじゅうたんや布が一般的。同社ははっ水加工を施した和紙を使っている。縦115センチ、幅60センチ、厚さ5ミリの薄型で、縁起が良い市松模様を取り入れた。 利用している大阪市住吉区にあるイスラム文化の交流施設「ジャパンダアワセンター」でセンター長を務めるゾルカナイン・ビン・ハサンバセリさん(50)は「日本人とムスリムの交流のきっかけになれば」と話している。#kyoto特集へ
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