2026年7月2日 19:00

梅雨前線の影響で2日未明、北部に線状降水帯が発生しました。
気象台によりますと、雨のピークは過ぎましたが引き続き、土砂災害に注意が必要です。
1日午後9時半頃、佐世保市で撮影された映像には大粒の雨が車のフロントガラスをたたきつける様子が収められています。
梅雨前線などの影響で県内に発達した雨雲がかかり続け、2日午前0時半過ぎには、北部に “線状降水帯” が発生。

南部や北部には一時、レベル4の「大雨危険警報」や「土砂災害危険警報」が発表されました。
2日午前1時10分には、東彼杵町の彼杵川にかかる彼杵大橋の観測所で、避難指示の目安の1つとなる氾濫危険水位に達しました。

大雨の影響で土砂災害も発生しました。
消防によりますと、佐世保市松川町で1日、住宅の下の石垣が高さ3メートル幅10メートルにわたって崩れました。

また 佐世保市大和町では、住宅に面した市道脇にあるのり面が高さ5メートル、幅10メートルに渡って崩れ、土砂が市道をふさぎ、住宅の敷地に流れ込みました。
いずれもケガ人はいないということです。

交通にも影響が…。
JR九州によりますと、倒木の影響で長崎本線と大村線の上下線で遅れが発生。
長崎と五島・福江、壱岐を結ぶ空の便でも、一部欠航が出ました。

気象台によりますと、6月30日の降り始めからの雨の量は佐世保市干尽町で215ミリ、西海市西海で190.5ミリなどとなっています。
気象台によりますと、4日(土)から5日(日)にかけて県内では「警報級の大雨」となるおそれがあり、土砂災害、河川の増水などに注意するよう呼びかけています。
最終更新日:2026年7月2日 19:11
