阿波人形浄瑠璃の木偶づくりの技術を伝えていこうと、7月1日に人形師を講師に招いた木偶制作教室が徳島市で開かれました。
これは、人形浄瑠璃の振興につとめている県文化振興財団が、阿波木偶作家協会の人形師を講師に招き、多くの人に阿波人形浄瑠璃の木偶づくりの技術を伝えていこうと、毎年開いています。
1日は、初級から上級クラスまでの16人が参加しました。
初めて参加する受講生たちは、講師の説明のあと、頭の輪郭や鼻筋のラインを鉛筆で引き、ノミやノコギリを使っておおまかに形を整える「木取り」と呼ばれる、木偶作りの最初の工程に取り組みました。
受講生らは今後、3年間講義を受け、からくりのある木偶人形の制作を目指す予定で、初めての体験に苦戦しながらも、一人前の人形師を目指して真剣に取り組んでいました。
