ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.05.06 13:40
米国とイランの戦争以降、中東で足止めされていた、もう一隻の韓国原油運搬船が6日、紅海を通過した。先月中旬と今月3日に続き3度目だ。戦争の影響で中東産原油の主要輸送ルートであるホルムズ海峡は依然として封鎖されている中、紅海が代替経路として注目されている。
韓国海洋水産部は同日午前9時基準で、3隻目の韓国船舶が紅海を安全に通過し、国内に向けて原油を輸送中であると明らかにした。
これに先立ち同部は先月17日と今月3日にも、韓国船舶がサウジアラビアのヤンブー港で原油を積載し、紅海を通じて国内に向けて輸送していると公知している。今回の船舶は3番目の事例となる。
同部は「該当船舶が紅海を航海する間、24時間リアルタイムモニタリング、航海安全情報の提供、海洋水産部・船社・船舶とのリアルタイムコミュニケーションチャネルの運営などを通じて韓国船舶と船員の安全を支援しており、今後も国内の原油需給安定化のために最善を尽くす」と強調した。
一方、ホルムズ海域のアラブ首長国連邦の港の前に停泊中だった韓国HMMのバルク貨物船「ナム(NAMU)号」で、4日夜に爆発および火災が発生した。まだ断定はできないが、イランの攻撃による被弾の可能性が高いとみられている。ナム号は自力航行が不可能で曳航しなければならないほど大きな被害を受けた。当時、船舶には韓国人船員6人を含む24人が乗っていたが、幸い人命被害はなかった。中東戦争で事実上封鎖されたホルムズ海域に留まっていた韓国船舶(26隻に韓国人船員123人が乗船)が被害を受けたのは、3月の戦争勃発以降、初めてだ。
