5月5日(現地時間)、ケンジントン宮殿は、キャサリン皇太子妃が来週、イタリア北部のレッジョ・エミリアを単独で訪問すると発表した。これは、皇太子妃が2024年にがんの診断を公表して以来、初めての海外渡航を伴う公務である。ハロー紙および複数の英主要メディアによると、現地での公式日程は5月14日から15日の2日間となるという。

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がんの診断公表後、皇太子妃は治療と療養を優先し、公の場への登場はトゥルーピング・ザ・カラーやウィンブルドン選手権など、国内の主要行事に限定していた。2025年1月に寛解を発表してからも慎重に公務を調整しており、今回のイタリア訪問が、国際的な公務への本格的な復帰となる。

ケンジントン宮殿の広報担当者は声明の中で、「皇太子妃は来週イタリアを訪問し、レッジョ・エミリア教育法がどのように自然と愛情あふれる人間関係を融合させ、子どもたちの発達を支える環境を作り出しているかを直接ご覧になることを大変楽しみにしている」と述べており、今回の訪問は、皇太子妃が特に力を入れている幼児教育の一環として行われる。現地の教育現場を直接視察することを目的としており、国際的に高く評価されている「レッジョ・エミリア」の幼児教育アプローチを学ぶ予定だ。

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また、ケンジントン宮殿によると、皇太子妃は今回の訪問を、自身が設立した「王立幼児教育センター」にとっての「重要な次のステップ」と位置づけているという。現地では教育者、保護者、子どもたち、そして市民や企業のリーダーたちと交流し、実際の活動を視察する予定となっている。

これまで、メンタルヘルスや子育てにおいて自然や人との繋がりが重要であると提唱してきたキャサリン皇太子妃。現場での妃のアプローチにも注目が集まりそうだ。

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