PERIグループがフランスにヨーロッパ最大の3Dプリントアパートメントを建設

ドイツの3Dプリンティング建設企業のPERIグループが、フランスにヨーロッパ最大の3Dプリントアパートメントを建設したとして話題になっている。

フランスのベザンヌに建設されたのは延床面積800平方メートルの三階建て12ユニットアパートメント。デンマークの建設3Dプリンター「COBOD BOD2」を使い、ホルシム社の専用コンクリートで建設された。関係者によると、建設3Dプリンターを活用したことで、従来型の建設方式よりも工期を三カ月程度削減できたという。

建設に使われた素材は、ホルシム社のテクトプリント・テクノロジーを活用した強化マイクロファイバー配合セメント資材。強い耐久性と低CO2排出を特徴としている。

PERIグループのマネージングディレクターのファビアン・メイヤーブロッズ氏は「このプロジェクトに参加し、3Dプリンティングのテクノロジーパートナーとして仕事が出来たことを誇りに思います。このプロジェクトの完成により、今日の建設3Dプリンティングの可能性を明らかに示すことができました。より迅速な建設、より少ない労働力、そして堅牢な建物です。重要なマイルストーンであり、他のプロジェクトにとってのモチベーションになります」とコメントしている。

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