バレーボール男子SVリーグ第18節第1戦 サントリーサンバーズ大阪3―1ウルフドッグス名古屋 ( 2026年3月21日 おおきにアリーナ舞洲 )

劣勢の第3セット、コート内で確認する高橋藍(12)らサントリーのメンバー
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サントリーサンバーズ大阪がウルフドッグス名古屋に3―1で勝ち、3連勝。32勝目を挙げた。
サントリーは第1セットを小野寺太志(30)の2本のブロックと2本のエースなどで25―17と簡単に奪う。セットポイントは高橋藍(24)のフェイクセットをドミトリー・ムセルスキー(37)が強烈に決めたものだった。第2セットは名古屋のミスが目立って25―17。しかし、第3セットは高橋藍が2度ブロックに捕まるなど、一時11―17と大きくリードを許した。終盤粘ったものの、23―25で落とし、接戦となった第4セットを25―21で奪って勝利した。
プレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POM)の小野寺は速攻を5本とブロックを5本、サービスエースを2本決めて12得点で文句なしの選出。10万円ぶんの食事券を手に入れて「美味しいお酒が飲めそうです!!」と喜んだ。「3セット目、4セット目は苦しいシーンもありましたが、粘り強く戦えたのが良かった。シーズンで1回あるかないかの活躍ができた」と笑った。
高橋藍は15得点。「序盤は高い決定率を維持しながらプレーできたが、後半にかけて被ブロックされてしまったところが課題として出た。得点につなげられなかったところはチームも危ない状況にしているので、プレーを見直して改善していきたい」と主将として反省の言葉から口にした。第4セット、13―12の場面でサービスエースを決めるとガッツポーズでほえた。「自分が被ブロックされて苦しい状況をつくっていたので、打開していくために強いサーブが必要だった」とうなずいた。
小野寺の活躍については「非常にありがたい。ブロックディフェンスは自分たちの強みであるところ。太志さんがブロックで一発で仕留めてくれるところは、後ろから見ていても本当にありがたい」と高橋藍はベテランのミドルブロッカーに最敬礼。すでに進出を決めているチャンピオンシップで2連覇を達成するために、さらにチーム力を上げていく。
