小学6年生と中学3年生を対象に行われた「全国学力テスト」の結果が公表され、愛媛県の平均正答率は、小学生の「国語」と中学生の「数学」「理科」で全国平均を下回りました。

今年度の全国学力テストは小学6年生と中学3年生を対象に▽「国語」、▽「算数・数学」、▽「理科」の3教科でことし4月に行われ、県内では公立の小中学校など384校の1万9000人余りが受けました。

公表された結果によりますと、小学校の平均正答率は
▽「算数」が58%、
▽「理科」が57%と
いずれも全国平均と同じだった一方、
▽「国語」は65%と、全国平均を2ポイント下回りました。

また、中学生の平均正答率は、
▽「国語」が54%と全国平均と同じだった一方で
▽「数学」は46%と、2ポイント下回りました。

一方、
▽中学生の「理科」では、初めてタブレット端末などによるオンライン方式が導入され、平均スコアは499で全国平均の503を4ポイント下回りました。

愛媛県教育委員会は「去年は全国平均を下回った中学生の国語などで一定の改善がみられる。結果を真摯(しんし)に受け止めて詳細に分析し、愛媛の児童・生徒にあった授業づくりに役立てたい」としています。

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