東京・銀座周辺の自動車専用高架道路「東京高速道路(KK線)」(約2キロ)で4日、道路上を歩けるイベント「銀座スカイウォーク」が始まった。事前応募した参加者ら約3000人が、普段は歩行者が立ち入れない道路からの眺めを楽しんだ。KK線からの眺めを楽しむ人たち(4日、中央区で)=高橋美帆撮影KK線からの眺めを楽しむ人たち(4日、中央区で)=高橋美帆撮影 KK線は首都高の地下化計画によって廃止され、2030~40年代には「空中遊歩道」として生まれ変わる。いち早く高架を歩く体験をしてもらおうと、都などが昨年に続いて企画した。

 この日は自動車を通行止めにし、参加者は「新橋入口」からKK線に入って、銀座や数寄屋橋などの街並みを見て歩いた。別の高架線を近くで見ることができる場所もあり、新幹線が通過すると参加者からは歓声が上がっていた。ビル街の間を歩く参加者たちビル街の間を歩く参加者たち 家族4人で参加した港区の中学2年生(13)は「高いところから見たビルや新幹線は迫力があり、歩くのが楽しかった」と笑顔だった。 道路上にはキッチンカーなども並び、参加者は買い物をしたり、アイスクリームなどを食べたりして楽しんでいた。5、6日も開催されるが、事前応募者しか参加できない。都などによると、3日間で計約1万5000人が参加予定だという。

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