19カ国・28名の団員が長崎へ。「音楽による平和宣言」を発信
特定非営利活動法人全日本ボランティア連盟は、日本国連加盟70周年および戦後80年の節目に開催された「国連合唱団 平和コンサート in NAGASAKI」に参画・協力いたしました。
世界19カ国・28名で構成される「国連合唱団」を長崎の地に迎え、音楽と国際交流を通じた平和推進活動を実施したことをお知らせいたします。日本公演は被爆70年の2015年以来11年ぶり、ベネックス長崎ブリックホール 国際会議場での開催となりました。
音楽による平和宣言
本事業は、唯一の被爆国である日本から、音楽や文化芸術を通じて世界へ平和文化を促進することを目的に企画されました。
音楽を「平和の言葉」とし、文化芸術を対話の架け橋として未来へ希望のハーモニーを届ける「日本国連加盟70周年 音楽による平和宣言」が掲げられました。 全日本ボランティア連盟が掲げる「利他の心で繋がる社会づくり」と、この宣言が示す「言語や国境を越えて人と人の心を結び、次世代へ平和の響きを継承する」という理念が通じ、今回の参画に至りました。

(右から)会場設営にもご協力いただいた長崎市議会議員・赤木幸仁氏、「ふるさと」の合唱に参加された長崎県知事・平田研氏、他3名全日本ボランティア連盟の連盟委員
当日のプログラム
国連合唱団の長崎滞在中、当連盟も現地での運営・交流をサポートいたしました。現場では国境や世代を超えて心が通い合う場面が生まれました。
オープニングセレモニー・平和コンサート(長崎ブリックホール/長崎県美術館) 多国籍な国連職員たちの美しいハーモニーが被爆地・長崎に響き渡り、平和宣言の理念を体現する感動的なステージとなりました。
地元アーティスト・学生との文化交流 長崎のアーティストや地元の学生たちが参加し、ダンスや音楽などの表現を通して「平和への祈り」を互いに交換する温かい交流が行われました。
被爆講話と祈りの合唱 平和の原点は人間の痛みがわかる心を持つことと語る、三瀬 清一朗さん(91)による被曝体験の講話を拝聴しました。講話後には参加者全員で祈りを込めた合唱を行い、その場の全員が涙を流しながら平和への誓いを一つにする一幕もありました。

英語で講話を行われた三瀬 清一朗さんは御歳91才。ガーナからの国連団員Joan Felliさんと談話されていました。

三瀬さんの講話を拝聴後に合唱し、それぞれ平和への想いが込み上げ涙する場面
本事業を象徴する一曲「Let There Be Peace on Earth」
国連合唱団が本事業で必ず歌った「Let There Be Peace on Earth」は、一人ひとりが自ら平和の始まりとなり、互いを尊重しながら共にアクションすることの大切さを伝える楽曲です。ここでご紹介することはできませんが、ぜひ、その歌詞にも触れてみてください。
音楽と文化芸術で平和を広げるプロジェクトへ、あなたの賛同を
今回の長崎公演をはじめとする一連の取り組みにおいて掲げられた「日本国連加盟70周年 音楽による平和宣言」の理念をさらに広く社会へ波及させるため、現在オンライン署名を実施しております。
言語の壁を越え、音楽と文化芸術の力で世界へ希望のハーモニーを届ける本プロジェクトに、ぜひ温かいご賛同とご協力をよろしくお願いいたします。
音楽と文化芸術で平和を広げるプロジェクトを支持しよう(Change.org 署名ページ)
