南日本放送
おととし、ユネスコの無形文化遺産に登録された「伝統的酒造り」を海外に広めようと、海外のバーテンダーやソムリエらが焼酎について学ぶ講座が、27日から鹿児島市で始まりました。
【写真を見る】「スペイン料理にもあう焼酎を広めたい」伝統的酒造りを海外にも「Kagoshima Shouchu Academy」開催
27日から鹿児島大学で始まった「Kagoshima Shouchu Academy」は、焼酎の技術や文化への理解を深め、海外への販路拡大につなげようと、県と県酒造組合が開いたもので、ことしで2回目です。
今年の講座には、アメリカやシンガポールヨーロッパなど、11の国や地域のバーテンダーやソムリエら15人が参加しました。
県酒造組合によりますと、昨年度、県産の本格焼酎の海外への輸出量はおよそ523キロリットルで、2年連続で増加し、年々、需要が高まってきているということです。
講座は5日間の日程で行われ、初日の27日は焼酎の歴史などを学び、参加者らは質問をしながら熱心に講義を受けていました。
(スペインで広報や営業など)「鹿児島の芋・黒糖焼酎はすばらしいから学びたいと思った。日本の酒が好きな気持ちをスペインで表現したい」
(県商工労働水産部・伊地知正治専門員)「参加者にそれぞれの国に戻って、焼酎を広めてもらえたら」
講座は今月31日まで行われ、県本土や奄美大島の蔵元見学や、鹿児島市で今度の土日に開催される「焼酎ストリート」にも参加する予定です。
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