アストンマーティン・ホンダは、2026年F1第19戦メキシコGPのフリー走行1回目(FP1)に、サードドライバーのジャック・クロフォードを起用する。21歳のアメリカ人ドライバーはエルマノス・ロドリゲス・サーキットでランス・ストロールのAMR26をドライブする。
クロフォードのFP1出走は今季4度目。チームは今回の走行をもって、年4回義務付けられているルーキードライバーの起用義務をすべて消化する予定だ。各チームには、決勝への出走経験が通算2戦以下のドライバーを、それぞれのマシンで年2回ずつFP1で起用することが義務付けられている。
Courtesy Of Aston Martin Lagonda Limited
イヤホンを装着してFP1走行に向けた準備を進めるジャック・クロフォード(アストンマーティン・ホンダ サードドライバー)、2026年6月26日(金) F1オーストリアGP(レッドブル・リンク)
クロフォードにとってエルマノス・ロドリゲス・サーキットは、2025年にFP1デビューを果たした思い出深いコースだ。
「今回はさらに経験を積んだ状態でメキシコシティを走ることになる。本当に楽しみだよ。今年はシーズンを通して実走とシミュレーターで多くのことを学んできたしね」とクロフォードは語った。
今回の起用は、第18戦アメリカGPの開幕前日に発表された。
クロフォードは「地元オースティンでのレース週末にこの発表が行われたのも特別なことだね。いつも通りセッションを最大限に活用して、チームに役立つフィードバックを届けることに集中していきたい」と付け加えた。
チーフ・トラックサイド・オフィサーを務めるマイク・クラックは、クロフォードのシミュレーターやテストでの貢献を高く評価したうえで、今回の走行について「週末に向けたチームの準備を支えるだけでなく、彼自身の能力を改めて示す機会にもなる」と述べた。
