熊本地震の被災地で “場所不足” を支援。MONETのマルチタスク車両を会議や救護に

2026年7月28日に発生した令和8年熊本地震の被災地では、現在も復旧に向けた活動が続いています。そうした現場の活動を支援するため、ソフトバンクはMONET Technologies株式会社(以下「MONET」)協力のもと、「マルチタスク車両」の貸し出しを行っています。現地の様子を紹介します。

熊本の被災地で活躍。救護室や事務スペースとして支援活動をサポート

熊本の被災地で活躍。救護室や事務スペースとして支援活動をサポート

地震発生後、熊本県八代市をはじめ、開設された避難所には被災した方々が身を寄せ、災害ボランティアセンターにも全国各地からボランティアが集まっています。現地では被災した住宅の片付けなど、復旧に向けた活動が進められ、現在も継続しています。

多くのボランティアを受け入れるにあたり、課題の一つになっていたのが、受け入れを担うスタッフが事務作業や打ち合わせを行う場所の確保です。そこで活用されているのが、MONETの「マルチタスク車両」。マルチタスク車両は、シートやテーブルなどの配置を変えることができ、1台をさまざまな用途に活用できるMaaS向けの架装車両で、災害ボランティアセンターではその特長を生かして救護室のほか、スタッフが事務作業や打ち合わせをするスペースとして利用されています。

熊本の被災地で活躍。救護室や事務スペースとして支援活動をサポート

地震発生後の熊本では厳しい暑さが続き、日中の最高気温が35度に達する猛暑日も。車両には冷房が備わっているため、クーリングシェルターとしても活躍し、スタッフだけでなく、ボランティアも利用しました。

熊本の被災地で活躍。救護室や事務スペースとして支援活動をサポート

ボランティアの受け入れを担当するスタッフからは、「作業に集中できる場所がほしかった。快適に仕事ができて助かっている」「プライバシーに配慮する必要がある話をしたいときに、ここで対応することができた」などの声も聞かれました。

このマルチタスク車両は8月17日から順次配備されており、10月現在も熊本県内の被災自治体で5台が稼働しています。

熊本の被災地で活躍。救護室や事務スペースとして支援活動をサポート

必要な場所に、必要な空間を。災害時にも活用されるマルチタスク車両

必要な場所に、必要な空間を。災害時にも活用されるマルチタスク車両

MONETのマルチタスク車両は災害時の活用も進んでおり、2024年1月に発生した能登半島地震では、医療MaaSとして医療サービスの提供や、罹災証明書の発行手続き場所として活用されました。

必要な場所に、必要な空間を。災害時にも活用されるマルチタスク車両

平時には各地でさまざまなサービスを届け、災害時には被災地に赴きその場の課題に応じた空間として役立てる。今回の災害でも、その柔軟性を生かした支援が行われています。

MONET担当者「前回の能登や、今回の熊本の現場の経験により、猛暑の中エアコンが効いた空間の提供や、電源確保、プライベート空間の維持といった複合的な支援ニーズに対し、1台で多様な役割を果たせるマルチタスク車両を生かした柔軟な対応力が不可欠だと実感しました。今後は平時に行われる合同防災訓練などを通じ、自治体の災害対応計画の中にマルチタスク車両の活用をあらかじめ組み込んでいただけるよう、連携を深めていきたいと考えております」

ソフトバンクでは通信や端末支援、WOTA連携による手洗い・入浴支援等を行っています

被災地の皆さまに向けた支援や、災害救助法が適用された地域のお客さまが利用されているサービスを対象とした支援措置を実施しています。

令和8年熊本地震の影響に伴う
支援

(掲載日:2026年10月13日)
文:ソフトバンクニュース編集部

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