商標法違反などの疑いで書類送検されたのは、兵庫県豊岡市にあるかばんの製造販売会社「タカアキ」と元取締役の男性(38)です。

警視庁によりますと、「タカアキ」は、かばんメーカー「吉田」からブランド「PORTER」の商品について製造のみを受託していましたが、元取締役の男性は去年5月から今年1月にかけて、製造したかばんの一部にあたる102個を京都府福知山市にある買取専門店に173万9000円で売り、商標権を侵害した疑いなどがもたれています。

男性は製造した商品の点数を改ざんし、一部を納品せずに抜き取って店に持ち込んでいたということです。

男性は同様の行為を繰り返し、2019年12月から今年1月にかけて「PORTER」のかばんや財布など3700個ほどを違法に売却し、およそ3000万円を得ていたとみられています。

任意の調べに対し、男性は「ブランド品の購入や友人との飲食代、交際費でお金を浪費し、消費者金融からお金を借りて返済するなど、給料だけでは足りなかったため、受託品の横流しを思いついた」と話しているということです。

TBSテレビ

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