
ヴィンテージウェアへの深い造詣と現代のクラフツマンシップを融合させる〈ナイジェル・ケーボン(Nigel Cabourn)〉。そのなかでも、20世紀初頭の労働者たちが纏った“ワークスーツ”の精神を現代に蘇らせるレーベルが、〈ナイジェル・ケーボン オックスドシルバー(Nigel Cabourn OX’ed Silver)〉です。
そんな彼らが〈Lee〉とタッグを組んだスペシャルコレクションを発表しました。


本コレクションを語る上で外せないのが、〈ナイジェル・ケーボン オックスドシルバー〉が独自開発したメイドインジャパンの生地、「BRURRY DENIM」の存在。
これは1920年代ヨーロッパのアンダーウェア用糸から着想を得て、当時の蒸気機関や水力による紡績工程から生まれた「偶発」「不均一」「不安定」な糸の表情を、現代のデニムとして再構築したという代物です。


「1925年に誕生した『101』が、もし同じ時代のヨーロッパでつくられていたら」。そんな仮説をもとに、「BRURRY DENIM」をアメリカンワークウェアに採用し、存在し得なかったヴィンテージをゼロから生み出す。この狙いこそが、プロジェクトの根幹となっています。



そして、アイテムのラインナップも非常にコンセプチュアルです。1920〜40年代のアメリカを支えた「鉄道員」「牧場労働者」「ロデオクラウン」という3つの職業にフォーカス。
〈リー〉を象徴するロコジャケットやオーバーオール、大戦時の「101」などをベースに、ヨーロッパのワークウェアの要素や当時の物資統制の背景を独自の解釈で落とし込んだ、ロマン溢れるアイテムがラインナップします。
発売日は9月12日(土)。これに合わせて同日から9月18日(金)まで、先日オープンしたばかりの「Nigel Cabourn OMOTESANDO」の一角を本コラボレーションがジャックします。国内外で活躍するVMD駒場靖之氏が空間ディレクションを手掛けたというビジュアル・プレゼンテーションも含め、デニムの歴史に新たな1ページを刻むその世界観を、ぜひ体感してください。
