秋田市出身のプロ野球、東京ヤクルトスワローズの石川雅規投手がきょう今シーズン限りでの引退を表明しました。
現役最年長の46歳。ルーキーから24年連続で勝利をあげ、積み上げた勝ち星は188。
小さな体でプロの世界を戦い抜き、多くのファンに愛された左腕が25年の現役生活に別れを告げます。
東京ヤクルトスワローズ 石川雅規投手
「僕、石川雅規は今シーズンをもちまして現役を引退いたします。本当に25年間ありがとうございました」
秋田市出身でプロ25年目、現役最年長46歳の石川雅規投手。
2日、都内で記者会見を開き、今シーズン限りでの引退を表明しました。
石川投手
「いやー、楽しかったですねすごく楽しい25年間でした」
石川投手は秋田商業を卒業後青山学院大学を経て、2001年のドラフト会議でヤクルトに自由獲得枠で入団しました。
石川投手(当時21歳)
「チャンスを一つひとつつかんで1日でも早く、1軍のマウンドに立てるように頑張っていきたいと思います」
初勝利はプロ1年目の4月。
初登板初先発で初勝利をあげました。
身長167センチと小柄ながらも入団1年目から先発ローテーションを務めルーキーイヤーの2002年は12勝をあげて新人王を獲得しています。
正確なコントロールと多彩な変化球で、プロ7年目の2008年には最優秀防御率のタイトルを獲得しました。
その後も毎年勝利を重ね、プロ野球新記録となる24年連続勝利をあげた石川投手。
打撃でも24年連続安打を記録しています。
25年連続の勝利が期待された今シーズン。
先月の巨人戦で今シーズン初めて先発登板しましたが、初回に6点を奪われ降板。
左肩を痛め、これが現役最後のマウンドになりました。
石川投手
「めちゃめちゃ野球大好きなんで、まだまだ神宮の球場立ちたかったです。でも自分の中でいろいろ思いがあり、きょうが最後かなという思いもあったので一生懸命腕振ったんですけど悔しい結果に終わりました。その中で自分の中で気持ち的にも体的にもしっかりとあのゲームで踏ん切りをつけることができたと思ったので決めました」
秋田商業時代の恩師で大学の先輩でもある小野平さん。
石川投手の現役生活をねぎらいました。
小野平さん
「とにかくお疲れ様。本当に立派だったよと君の野球人生立派の一言に尽きるとそういうことですね。できれば今また野球界に残って頑張ってほしいそう思います」
プロ生活25年、通算551試合に登板し積み上げてきた勝利の数は188。
石川投手はふるさと秋田へ感謝も語りました。
石川投手
「僕の方が地元の方々から大きな声援をいただいて元気をもらっていたのでそういう皆様方に恩返しできるように一つでも勝ちたいなという思いがあったので200勝という目標は届きませんでしたけど本当に大きなご声援をありがとうございますとお伝えできたらと思います」
偉大な成績を残し、県内だけでなく、全国の野球ファンに愛された石川投手。
記者
「悔いはありませんか」
石川投手
「悔いはないです。本当にめちゃくちゃ楽しい25年間でした本当に幸せでした。」
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石川投手は小柄ながらも勝利を重ねる姿から小さな大投手とも呼ばれました。
年を重ねても現役を続ける姿は多くの人に勇気を与えたと思います。
まずは本当にお疲れさまでした。
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※9月2日午後6時15分のABS news every.でお伝えします
