
2026年8月5日 9:45

きのう4日(火)午後に小笠原諸島に最接近した台風13号は、今後も西寄りに進み、6日(木)以降は強い勢力を維持したまま沖縄を直撃する見通しです。大東島地方や沖縄本島地方では、一部の家屋が倒壊するほどの猛烈な風が吹いて、海も猛烈にしける見込みで、暴風やうねりを伴った高波などに厳重な警戒が必要です。
■強い勢力で沖縄へ 台風の影響長引くおそれ
大型で非常に強い台風13号は、5日(水)午前6時現在、日本の南にあって、1時間におよそ20キロの速さで西へ進んでいます。台風は、小笠原諸島からは離れつつありますが、今後は強い勢力で南西諸島に接近するでしょう。台風は、あす6日(木)夜には大東島近海へ進み、その後、速度を落としながら沖縄本島付近を直撃するおそれがあります。大型で強い勢力で近づくうえに、台風の動きが遅くなるため、沖縄や奄美では台風の影響が長引くおそれがあります。
■「家屋が倒壊」するほどの猛烈な風吹くおそれも
台風の接近に伴い、沖縄ではきょう5日(水)から次第に風が強まり、大東島地方ではあす6日(木)から7日(金)にかけて、沖縄本島地方では7日(金)から9日(日)頃にかけて暴風となるでしょう。6日(木)に予想される最大瞬間風速は、大東島地方で60m/s、沖縄本島地方・奄美で35m/sなどとなっていて、7日(金)には沖縄本島地方で60m/s、大東島地方で50m/s、奄美で45m/sなどとなっています。大東島地方や沖縄本島地方では、一部の家屋が倒壊するほどの猛烈な風が吹くおそれがありますので、風が強まる前に頑丈な建物へ移動し、屋内では窓から離れるなど、暴風への厳重な警戒が必要です。
■台風から離れていても高波や大雨などの影響が
台風が近づく沖縄や奄美では、きょう5日(水)以降波が高まり、海は猛烈にしける見込みですが、台風から離れている本州付近にも、うねりが届いています。5日(水)午前9時時点で、東北から九州・沖縄にかけての太平洋側では広く波浪注意報が発表されていて、伊豆諸島南部や小笠原諸島、沖縄の大東島地方には波浪警報が出されています。今は注意報の所も、今後、波浪警報に切り替わる可能性がありますので、海のレジャーを予定されている方は、高波に十分注意し、場合によっては予定の変更なども検討してください。
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また、台風本体の雨雲がかかる沖縄や奄美のほか、台風周辺の湿った空気が流れ込む九州南部や四国、紀伊半島などの南東斜面でも雨が降り続き、総雨量がかなり多くなるおそれがあります。
今後も最新の台風情報をこまめに確認し、早めに台風に備えてください。
最終更新日:2026年8月5日 9:45
