家事代行サービスロボット「麗陽小当家」が間もなく英国で「勤務」をスタートする。

中国国家発展改革委員会・国際協力センターが主催する中英家事代行政策・産業円卓対話が20日から22日までの3日間、北京で開催された。

フォーラムでは、異色の「家事代行スタッフ」が中英両国のこの職業に対するニーズを学習しており、間もなく英国で勤務を始めるための「パスポート」を取得する予定であることが分かった。

そのスタッフの名前は「麗陽小当家」。山東省の麗陽神州智能科技が研究開発した大規模モデル「麗陽雨露」とサービスエンボディドモデルが搭載されたロボットだ。家事代行サービスを提供するために研究開発された。

海外に輸出されるサービスロボット、特に一般家庭で利用されるサービスロボットはこれまで常に「サービスの標準や生活習慣が異なる」という大きなハードルに直面していた。英国の高齢者と中国の高齢者では求めるケアのスタイルが異なる。また、英国の一般家庭の清掃に対するニーズも中国の家庭とは異なる。

「小当家」は毎日、実際の住居や介護、乳幼児の世話といったシーンで訓練を繰り返している。その内容は、トイレを掃除して拭く力の加減や、高齢者の部屋に入る際のマナー、収納や整理の標準化プロセス、サービス利用者とのやり取りのルールなどだ。

税関によると、中国の1~5月のロボットの輸出数は1037万7000台、輸出総額は199億9000万元(約4800億円)に達した。中でも清掃ロボットの輸出額が140億元(約3360億円)に達し、ロボットの輸出総額の7割以上を占めた。中国のサービスロボットは高い応用実績やコストパフォーマンスという強みを武器に世界市場を切り開いている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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