決勝乱闘に政治的横断幕まで…FIFA、アルゼンチン選手らの懲戒手続きに着手

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

2026.07.30 11:56

もみ合うアルゼンチンとスペインの選手たち。AFP=聯合ニュース

国際サッカー連盟(FIFA)が、2026年北中米ワールドカップ(W杯)決勝で乱闘騒ぎを起こし、準決勝直後には「マルビナスはわれわれの領土」と書かれた横断幕を掲げたアルゼンチン代表に対する正式な懲戒手続きを開始した。

AFP通信は30日(日本時間)、「FIFAが、北中米W杯決勝でスペインに敗れた後、アルゼンチンの選手らが起こした乱闘騒ぎについて懲戒手続きを開始した」と報じた。

アルゼンチンの一部選手と代表チーム関係者は、20日に米ニュージャージー州イーストラザフォードで行われたスペインとの決勝で0-1で敗れた後、スペインの選手らともみ合いになった。
これを受け、アルゼンチンのナウエル・モリーナ、ティアゴ・アルマダ、レアンドロ・パレデス、アルゼンチン代表のコーチ、ロベルト・アジャラに加え、スペイン代表のガビの計5人が、スポーツマンシップに反する行為で懲戒対象となった。

FIFAはさらに、アルゼンチンがイングランドとの準決勝に2-1で勝利した後、「マルビナスはわれわれの領土」と書かれた横断幕を掲げたことについても調査を行う。

FIFAは、アルゼンチンによるスポーツマンシップに反する示威行為の禁止、違法行為、差別・人種差別的行為、競技場の秩序・安全に関する規定への違反の有無を調査する予定だ。

FIFAは、「今大会のアルゼンチン代表戦で発生した選手や観客による人種差別的な応援歌やジェスチャー、キックオフの遅延行為、不適切なメッセージの掲示、物の投げ込みなどを重大な問題として受け止めている」と明らかにした。

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