横浜11-1桐光学園

神奈川史上初、4季連続の甲子園出場を決めた横浜ナイン=横浜(萩原 昭紀写す)

 高校野球の第108回全国選手権神奈川大会は26日、横浜市中区の横浜スタジアムで決勝が行われ、横浜高が11-1で桐光学園高を下し、2年連続22度目の頂点に立った。4季連続での甲子園出場は県内では史上初の快挙となった。

 夏の決勝では15年ぶり実現した好カード。横浜は1-0の二回、小林大雅(2年)の2点適時打などで3点を追加した。その後も主導権を握り、圧倒した。プロ注目のエース織田翔希(3年)は6安打1失点で完投。九回には自己最速タイの157キロをマークした。

 横浜は3月の選抜大会で初戦敗退したが、5月の春季関東大会で優勝。今大会は全試合で先制点を挙げるなど、盤石の勝ち上がりだった。2024年秋から続く県内での公式戦連勝記録を「39」に伸ばした。

 今大会は172チーム(合同5チームを含む)が参加し、5日に開幕。3週間にわたって、熱戦が繰り広げられた。

 全国選手権大会は8月1日に組み合わせ抽選会が行われ、同5日に甲子園球場で開幕する。(和田 秀太郎)

 横浜・村田浩明監督(40)の話 神奈川の決勝では1点が何倍もの重みを持つ。初回に先制できたのが大きかった。甲子園では目標は高く、全国制覇。結果は後からつ

いてくる。

 横浜・小野舜友主将の話 選抜で初戦負けをして以来、地獄のような日々だったが、村田監督を信じてここまでやってきた。甲子園でやり残したことがある。日本一を取

れるように頑張りたい。

 桐光学園・天野喜英監督(42)の話 粘り強く守って攻撃につなげたかった。この場(決勝)に来るまでに8年かかった。この経験をさせてもらい、選手に感謝したい。

 桐光学園・林晃成主将の話 チームを優勝に導けなくて悔しい。苦しい時も楽しい時もずっと一緒にいた仲間だったので、感謝の気持ちでいっぱい。

 横浜DeNA・度会隆輝外野手(横浜OB)の話 横浜高校は自分の原点で、その後輩たちが甲子園に出るというのは心の底からうれしいですし、しっかり応援したいと思います。僕も後半戦頑張りますが、横高のみんなも甲子園優勝を目指して頑張ってほしいです。

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