創業から約200年、諫早で愛されてきた老舗和菓子店。

ブランド野菜を使ったどら焼きや、高級感あふれるカステラなど、新たな菓子作りに挑戦しています。

諫早市八坂町にある和菓子店「杉谷本舗 本店」。

定番のカステラやどら焼きのほか、諫早の銘菓「おこし」など、約100種類の和菓子を販売しています。

今年、創業215年を迎えた杉谷本舗。2つの新商品を開発し、販売を始めました。

4月から販売している「紅天神のにんじん生どら焼き」。

使っているニンジンは、生でもクセが少なく甘みが強い、諫早のブランドニンジン「紅天神(ベニテンジン)」です。

諫早商業高校の授業の一環で、生徒と共同開発した商品。

「諫早の素材を使い、ここにしかない味にしたい」をテーマに、去年の夏頃から試作を繰り返してきました。

(青木雄大アナウンサー)
「ニンジンの食感もありつつ、自然な甘さ。上品な甘さがあっておいしい」

シロップで煮た紅天神のさわやかな甘さが特徴で、地元の恵みを感じられる逸品です。

(8代目 杉谷 達成 社長)
「地のもので知らなかった食べものは、おいしいとか珍しいと土産話にもなるし、楽しいと思う。お客さんの感想を伺いながらバージョンアップして、より良くしていきたいと考えている」

社長自慢のもう一つの新商品は…。

(店舗スタッフ)
「ラム酒とラムレーズンの、プレミアムショコラカステラです」

高級感あふれるパッケージの「ラム酒とラムレーズンのプレミアム・ショコラカステラ」。

大航海時代に船乗りたちが愛飲していたとされる「ラム酒」、江戸時代に日本で初めて長崎に伝わったとされる「ショコラ」、そして「長崎カステラ」。

カステラと洋酒のコラボという珍しい組み合わせも、杉谷社長の発案です。

(青木雄大アナウンサー)
「すごい、これは新しい。ラム酒の香りが鼻に抜けていく。かなりしっとりしていてレーズンの濃厚な甘みがおいしいし、アルコールがチョコレートの風味をぐっと引き立てる大人のスイーツという感じ」

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