北京市内の博物館で展示されているレアアースが含まれた鉱物(写真:共同通信社)
中国によるレアアース輸出規制が世界を揺るがす中、日本企業の社員2人が中国当局に逮捕された。日本が開発する南鳥島の海底資源も争奪戦の焦点に。技術流出リスクや中国の妨害工作など、日本の経済安全保障を脅かす複合的な危機に迫る。
【日本人社員拘束】中国がレアアース規制で狙う「サーボモーター」

中国で富士電機の社員2人がレアアース規制違反の疑いで拘束されたとの報道が波紋を広げています。なぜ、レアアースをめぐる規制が日本人社員の拘束という事態につながったのでしょうか。…続きはこちら
日本の最重要な資源、南鳥島レアアースに迫り来る危機

海洋研究開発機構は1月9日、南鳥島沖の排他的経済水域(EEZ)でレアアースを含む泥を試掘する探査船「ちきゅう」の出航を、気象条件を理由に12日に延期すると発表、同日清水港を出航した。しかし現場海域では、中国の調査船1隻と海警船2〜3隻が接近する典型的な「グレーゾーン妨害」が確認されている。…続きはこちら
