2026年7月2日 19:34

「おわら風の盆」の後継者育成支援などを目的に地元の運営委員会が行ったクラウドファンディングで、開始から約1ヶ月半で400万円の支援金が集まったことが分かりました。
これは、きょうの定例会見で富山市の藤井市長が明らかにしました。
おわら風の盆は、立春から数えて210日の9月1日から3日にかけて行われ、毎年多くの観光客が訪れる富山市八尾町の伝統行事です。
しかし近年は、担い手の不足や高齢化に加えて、観光客の増加に伴う地元の負担が課題となっています。
この解決に向けて地元の行事運営委員会は今年5月からクラウドファンディングを行い、広く支援を募っています。
発表によりますと、目標額の500万円に対し、集まった支援金は先月30日までに260人から総額400万円にのぼっているということです。
藤井市長は「地域を越えて多くの方々に愛されている特別な伝統行事であることを改めて感じている」と述べました。
おわら風の盆のクラウドファンディングは来月7日まで実施する予定で、支援金は後継者の育成や、来場者の安全確保などの環境整備に充てられます。
最終更新日:2026年7月2日 19:34