女子高校生が同級生から性被害を受け、いじめ重大事態に認定された問題で、三重県が再調査を始めました。
【写真を見る】当時高校生だった女性が同級生から学校や公園で性被害 三重県が再調査を開始 女性側は調査委員会メンバーの人選通知が事前にないことなど県に抗議
(被害女性 2023年)
「何かあったら殺されるんじゃないかという恐怖もあって、だんだん『やめて』と言えなくなって、従ってしまった」
三重県四日市市の私立高校で、当時3年生だった女性は、交際していた同級生から学校や公園で性行為を強要されるなどの被害を受けたと訴えています。
■三重県が再調査開始も女性側は「ガイドライン違反」と抗議
学校が設置した第三者委員会は去年、女性が心理的苦痛を感じたことが「いじめ」に該当するという報告書を取りまとめましたが、女性側は「調査が不十分だ」として、三重県に再調査を要望していました。
これを受け三重県は、関係者への聞き取りが足りないなどとして、弁護士や臨床心理士らを交えた調査委員会による再調査を6月30日に開始。「再発防止策の提言を目指す」とコメントしました。
一方、女性側は、再調査の前に委員の人選やスケジュールなどの通知がなく、明確なガイドライン違反だとして三重県に抗議しています。
CBCテレビ
