
C大阪の中島元彦
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J2仙台が来季新戦力としてC大阪FW中島元彦(27)獲得に動いていることが19日、分かった。関係者によると完全移籍での正式オファーを提示し、交渉は細部を詰める段階。近日中に正式決定する見通しで、1年半ぶりの古巣復帰となる。
中島はJ1百年構想リーグで19試合4アシストをマークし、3位躍進に貢献。トップ下やボランチなど複数ポジションで13試合スタメンを飾り、C大阪のアーサー・パパス監督の信頼も厚かった。ただ古巣からの熱烈オファーに加え、中島自身も約3年間住んだ「杜(もり)の都」への愛着が強かったという。同クラブに貢献したい気持ちが勝り、このタイミングでの移籍へと傾いた。
中島は仙台在籍時にJ2リーグ103試合出場23得点。大きく成長したと同時に24年のJ1昇格プレーオフ決勝で涙を呑んだ苦い記憶もある。J2・J3百年構想リーグで優勝した仙台は、26―27年シーズンで21年シーズン以来のJ1昇格が至上命題。J1クラブの主力を迎え入れ、悲願を成就させる。
◇中島 元彦(なかじま・もとひこ) 1999年(平11)4月18日生まれ、大阪府大阪市出身の27歳。C大阪アカデミー出身で18年にトップ昇格。新潟、仙台への期限付き移籍を経て25年にC大阪復帰。仙台ではサポーター選出の年間MVPを2度受賞するなど絶大な人気を誇った。両足の強烈なミドルとFKを武器。J1通算48試合出場7得点。J2通算138試合出場28得点。1メートル70、66キロ。利き足は右。
