為替 2026/06/18(木) 14:20

米イラン署名でドル売り・円売り、原油75ドル割れ トランプが“譲歩“か

米国とイランが予定より早く覚書に署名した、今後60日間かけて核問題などについて協議する。その間、ホルムズ海峡は無料で通航できる。リスク選好ムードが広がり、円とドルが下落している。NY原油先物は75ドル台を割り込んでおり、世界的なインフレ加速懸念が後退している。

米イラン覚書には「濃縮ウランはIAEAの監督下で“ 現地“ において希釈処理」と記載されている。トランプ米大統領は「濃縮ウランを米国に引き渡す」ことを強く求めてきたが、ウランはイランに留まる形となった。

また、トランプ氏はイランが核を持つことは許されないと主張するも、イラン側は「核は交渉の対象外」と明言。さらに60日間は海峡は無料で通航できるが、60日後はサービス料、すなわち通航料を請求するとしている。

トランプ氏が「他の国がミサイルを保有しているのであれば、イランだけ保有できないのは不公平」と発言したこともあり、米イラン交渉において米国が“譲歩“したとの見方が広がっている。トランプ氏は自身の「レッドライン」を破った。

東京時間14:06現在
ダウ平均先物SEP 26月限 52201.00(+257.00 +0.49%)
S&P500先物SEP 26月限 7545.50(+52.75 +0.70%)
NASDAQ100先物SEP 26月限 30344.25(+345.50 +1.15%)

NY原油先物JUL 26月限(WTI)(時間外取引)
1バレル=74.96(-1.83 -2.38%)

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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