東京都は6月16日、東京港大井ふ頭で6月12日に発見されたアリについて、要緊急対処特定外来生物であるヒアリであることが確認されたと発表した。確認されたのは、ヒアリの働きアリ約530個体。
環境省が実施している全国港湾調査の東京港大井ふ頭での調査で、コンテナヤード上の2か所でヒアリと疑われるアリを確認。周辺に殺虫餌(ベイト剤)による防除を実施するとともに、専門家に特定を依頼した。

都は「ヒアリを発見しても触れず区市町村などに連絡を」と呼びかけている
東京都は都民に対し「ヒアリは攻撃性が強く、刺された場合、激しい痛みを伴うなど人体にとって危険な生物。発見した場合には素手で捕まえたり、触らないように注意し、区市町村や環境局まで連絡を」と呼びかけている。
2017年6月の国内初確認以降、ヒアリの確認事例は2026年6月16日現在で20都道府県、176事例。
都は引き続き環境省と協力して、発見場所で目視やトラップによる調査・防除を実施するとともに、国、地元区、港湾事業者で構成する「東京港におけるヒアリ等対策連絡会」を通じて迅速に情報共有を図るとしている。
