
周りを取り囲んでいた塀が撤去された日銀金沢支店跡地の裏側=金沢市香林坊で
日銀金沢支店跡地に関し、金沢市の村山卓市長は「親しまれるための愛称が必要。ワクワクするような愛称を市民から幅広く募集したい」と、愛称を公募し年度内に決定する考えを示した。16日の市議会6月定例月議会の一般質問で、日銀跡地について横越徹議員(自民)、粟森慨議員(市民)、広田美代議員(共産)が取り上げた。
日銀跡地は、来年5月から改修する金沢21世紀美術館の移転先としての活用が予定されている。裏側のスペースについて、村山市長は「市民や来街者が気軽に立ち寄れる広場として開放する。イベント開催など、今後具体的な活用策を検討する」と展望を語った。今月上旬、建物の周囲を取り囲んでいた塀を撤去し、改修工事へ向けた仮囲いの設置を進めている。
同市武蔵町の金沢エムザ周辺で発生している交通渋滞対策に関する粟森議員の質問に、村山市長は「国・県・市の各道路管理者や交通事業者、地元代表者などで官民一体の協議会を設置し議論したい。再開発事業と合わせ検討を進めていく」と述べた。 (細見春萌)
