大成建設、平和不動産、MINOR INTERNATIONAL PCL.の3社は、昨年11月に特定目的会社を設立し、京都新聞ホールディングスが所有する京都市中京区烏丸通の土地3,894平方メートルを賃借したうえで、共同事業にてホテル開発することを発表した。京都府京都市に「(仮称)Avani Kyoto」建設へ 旧京…の画像はこちら >>(仮称)Avani Kyotoイメージ同計画地は、地下鉄烏丸線丸太町駅に直結する、京都市中心部の主要通りである烏丸通り沿いに位置し、京都御所や世界遺産「元離宮二条城」も徒歩圏内に位置する立地となっている。
同開発では、創刊150年を迎える京都新聞社の歴史と、約60年にわたって地域における風景の一部であった京都新聞本社屋の外装や意匠などを活かすことで、地域の歴史を継承。
旧輪転機室を活用したレストランやロビーラウンジなどのパブリックスペースを設け、地域に対して開かれた様々な機能を付加したホテルへと再生したうえで、ロイヤルマイナーホテルズが「(仮称)Avani Kyoto(アヴァニ京都)」を、2029年度内を目標に開業する予定となっている。
日本初進出であるMinor Hotelsの「Avani(アヴァニ)」ブランドは、「ライフスタイル・洗練されたデザイン・活気と親しみのあるサービス」を核に、地域の歴史や文化を尊重するプレミアム・ライフスタイルホテルブランドであり、その施設運営思想のもと、地域と調和したホテル開発を行っていくという。
また、同計画地は土地賃貸人である京都新聞ホールディングスが約100年にわたって地域の人々とともに歩んできた場所であり、宿泊者だけに限らない、地域の人々にも還元できる取り組みを京都新聞ホールディングスと共同で行っていくとのことだ。

建設地イメージ■開発概要事業名称:(仮称)京都新聞ビル再開発計画
事業主:京都御所南開発特定目的会社
所在地(地名地番):京都市中京区烏丸通夷川上る少将井御旅町337他
敷地面積:3,894平方メートル
延床面積:約23,000平方メートル
構造・規模:鉄筋コンクリート造
改修棟(旧北館):地上8階/地下2階
新築棟(旧南館):地上5階/地下1階
建物用途:ホテル(改修棟・新築棟 計約240室)
開業時期:2029年度内(予定)
※現時点の開発概要であり、今後の設計ならびに協議等により変更が生じる場合あり。
