公開日時 2026年06月13日 17:44更新日時 2026年06月13日 17:55
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慰霊祭で献花と焼香をする参列者ら=13日、豊見城市の海軍戦没者慰霊之塔
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普天間 伊織
豊見城市の旧海軍司令部壕で13日、「第56回旧海軍司令部壕慰霊祭」(主催・沖縄観光コンベンションビューロー)が開かれた。遺族ら関係者約110人が参加し、戦没者に鎮魂の祈りをささげた。慰霊祭には那覇市立宇栄原小の児童も参加し、群読と献鶴を行った。
沖縄観光コンベンションビューローの浜田京介会長は「各地で紛争が続く昨今の世界情勢の中にあっても決して希望を捨てることなく平和を発信する」と述べた。
慰霊祭後、報道陣の取材に応えた大田実司令官の孫・聡さんは、戦後81年となる現在の世界の状況を憂い「人の命、財産、暮らし、尊厳が大切にされ、1人1人が主体性を持って輝ける社会になってほしい」とした上で、「お花畑といわれるかもしれないが、理想がなければ。現実を受け容れるだけでは社会は変わっていかない」と話した。
