【写真を見る】ローイング競技中学全国3冠 7月の全日本選手権 来年の宮崎国スポを見据えて 脇本倖成選手

そのローイング競技で全国大会3冠を達成したスーパー中学生が宮崎県高鍋町にいます。
来年開催の「宮崎国スポ」も見据え、練習に励む日々を送っています。

■県勢初の快挙 中学三冠

水上をぐんぐんと進むボート。
オールを力強く漕いでいるのは、高鍋東中学校の3年生で宮崎ローイングクラブに所属する脇本倖成選手です。

今年3月、福井県で行われたローイングの全国中学選抜大会で優勝した脇本選手。
全国中学選手権・全国中学新人に続いて三冠達成となり、県勢初の快挙を果たしました。

(脇本倖成選手)
「1回目(の優勝)は初めて取れてうれしかったけど、2回目以降はプレッシャーがすごくて、プレッシャーに勝てて安心した」

ところで、みなさんは、「ローイング」の特徴が分かりますか?
一見、カヌーと似ていますが、大きな違いは進行方向。
カヌーは前向きに進みますが、ローイングは背中を向けて後ろ向きに進みます。

さらに、ローイングは座っているシートが前後に動くため、脚力や腕力など全身を使うことが求められます。

そんなローイングに脇本選手が出会ったのは小学校4年生のとき。幼馴染のお兄さんに誘われたことがきっかけでした。

(脇本倖成選手)
「ボートを漕いでみたら結構楽しくて、今まではまっちゃった感じ」

ローイングだからこそ見られる水上からの景色が魅力なんだそうです。

(脇本倖成選手)
「夕日が出てるときに水面に反射してめちゃくちゃきれい。冬は大会で雪が降るので、宮崎に住んでいたら雪を感じないから、ワクワクします」

■気が付いたときには、いいパフォーマンスを身に着けていた

クラブ最年少の脇本選手は、ふだん、妻高校と高鍋高校のローイング部の生徒たちと一緒に練習に励んでいます。

指導にあたる高鍋高校の柴田友輔監督は。

(高鍋高校 柴田友輔監督)
「高校生のレベルをまずは当たり前にこなしてくれた、気が付いたときには、いいパフォーマンスを身に着けていた。周りの高校生と一緒に成長してくれた」

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