2026年05月15日 12:58 / 経営
鳥取運輸支局と鳥取県トラック協会は5月19日13時~14時30分、道の駅「琴の浦」(鳥取県東伯郡琴浦町別所1030-1)で、「トラック・物流Gメン」が、トラックドライバーへのヒアリングを行う。
国土交通省では、トラックドライバーの労働時間規制強化による輸送力不足、いわゆる「物流の2024年問題」に対応するため、長時間の荷待ちなどが生じている荷主等に対し、トラック・物流 G メンによるパトロール・是正指導を行っている。
鳥取運輸支局においても、トラック事業者や荷主に対して「長時間の荷待ち」や「契約にない附帯作業」等の実態を調査するため、事業所への訪問や荷主企業周辺で待機しているトラックドライバーへのヒアリング等により情報収集を行ってきた。
今回は、鳥取県トラック協会のGメン調査員と連携して、より多くの情報提供を呼びかけるため、山陰地方で初めて「道の駅」において、トラックドライバーへの一斉聞き取り調査を実施する。
また、改正された中小受託取引適正化法(取適法)や違法な「白トラ」への規制強化、車輪脱落事故防止等の周知・啓蒙活動もあわせて行う。
2023年7月に創設されたトラックGメンは、長時間の荷待ちなど、トラック事業者が法令遵守できなくなるおそれのある行為(違反原因行為)を行っている疑いのある荷主や元請事業者に対し、貨物自動車運送事業法に基づく是正指導を行う国土交通省の部隊。
2024年11月には、物流産業全体の取引適正化を進めるため、トラックGメンを「トラック・物流Gメン」へ改組し、物流担当部署の職員と、各都道府県のトラック協会の「Gメン調査員」を加えた総勢360名規模に体制を拡充し全国的なパトロール等を実施している。
<トラック・物流Gメン活動の一例>
中国運輸局/アポなし荷主パトロールなどの活動でトラック・物流Gメンが「人事院総裁賞」受賞