前回の記事では、早々に昇格戦線からふるい落とされたいわてグルージャ盛岡のピッチ上での問題点を指摘した。

 

では、クラブ運営としてはどうだったのか。

 

まず前提となる今季のクラブのプロジェクトだ。チームとしてはもちろん優勝。そしてクラブとしては「いわてグルージャ盛岡の価値を高めること」(坂本太樹社長)だ。もう少しかみ砕くのであれば、ファン層の拡大と昇格の条件の一つである平均観客数2,000人の達成。つまり、「いわてグルージャ盛岡の存在を周知し、いかに県民とのつながりを強化するか」であり、「その先にいわてグルージャ盛岡との接点を持ってもらえるか」にあった。

 

後者は数値化できないため、外部からの検証は難しい。しかし、平均観客数については

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