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北川さんは、「多孔性材料」のひとつである金属と有機物の複合体「多孔性金属錯体」を開発しました。

【決定の瞬間】ノーベル化学賞 京都大学・北川進さんの受賞決定

「多孔性材料」とは、分子レベルの非常に微細な穴を多数持つ材料のことで、活性炭などが知られています。

活性炭は消臭に利用され、においの元になる気体の分子を小さな穴で取り込みますが、「多孔性金属錯体」はより多様な形で設計することができ、その分だけ多くの物質を取り込むことができます。

次世代エネルギーとして注目されている水素ガスなどの効果的な分離・貯蔵が可能になり、省エネにつながると期待されています。

日本の研究者がノーベル化学賞に選ばれるのは、2019年の吉野彰さんに続いて、9人目です。

TBSテレビ

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