共有

2025年8月18日 18:54

旧香川県立体育館 解体計画「予定通り」池田知事「安全確保を先延ばしに出来ない」

 民間から利活用の提案がある中、香川県が解体工事の入札手続きに入った高松市にある旧県立体育館を巡り、池田知事は安全確保に向けて解体の計画を進める考えを改めて示しました。

(池田豊人知事)「お話は聞くスタンスを続けたいと思います。一方で、安全を確 保するのを先延ばしに出来ないというスタンスも持たざるを得ない。」

 世界的な建築家丹下健三氏が設計した「船の体育館」こと旧県立体育館は、老朽化などにより2014年に閉館。耐震性などを理由に解体の方針を示す県に対し、先月(7月)には民間団体が建物と土地を買い取り、ホテルとして利活用する案を提示しました。しかし県は「計画などが明確ではなく先延ばしできない」として、予定価格をおよそ9億2000万円とする解体工事の業者を決める入札の手続きに入ってます。

 今日(18日)の定例会見で池田知事は「民間団体の提案は利活用の主体や耐震性を含む安全対策について、具体的になっていない。」と指摘。その上で教育委員会を通じて引き続き話を聞くとしつつ、一日も早い安全確保のために解体に向けたスケジュールも予定通り進める考えを示しました。

最終更新日:2025年8月18日 18:54

関連ニュース

Share.