2025年8月4日 17:42

開業から38年にわたり走り続けた地下鉄南北線の車両が引退です。利用客に思い出を残してもらおうと4日、撮影イベントが開かれました。
太白区の富沢車両基地で夏休みの子どもたちが夢中になってカメラを向けていたのは、1987年に地下鉄南北線が開業した際最初に搬入された1000N系の車両です。


開業から38年近く走り続けてきた1000N系は2年後に耐用年数の40年を迎えるため仙台市交通局では車両の更新を進めています。
4日は6月いっぱいで役目を終えた1編成の撮影会が開かれました。
参加した鉄道ファンは車両のすぐ近くから撮影したり普段は入れない運転台を見学したりしていました。


白壁里沙子アナリポート
「明日から早速解体作業に入るということで参加者が好きな吊り革を選んで取り外す作業を体験しています。優先席は長さも違うようです」
吊り革はプレゼントされ夏休みの思い出になりました。

中学3年生
「他と色も違って特別感があったのでこれを選びました。大切に保管しておきます」
中学3年生
「(南北線を)毎日使っていて、たまに人ごみの中でもみくちゃくにされることもあったけれどそういうところも含めてありがとう、と」
仙台市交通局では2030年度までに20編成ある現行車両を順次、新型の3000系に入れ替えていくということです。
最終更新日:2025年8月4日 17:50
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