宇和島市で廃校を活用したユニークな特別授業

そこには子供に人気のアニメや高齢者も性別も関係なく、みんなが心躍るふたりの人物。

いったいどんな特別授業が行われたのだろうか。

1日限りの学校体験イベント

7月25日、閉校した校舎にはたくさんの人の姿が。地元・津島分校の生徒や高齢者など年齢も性別もさまざまな、約50人が集まった。

実はこの校舎、去年地元の人たちが集まったり、交流したりする場としてよみがえり、イベントなどが定期的に行われている。

今回行われたのは「1日限りの学校体験イベント」。この日のために特別講師が授業を担当し、当時の時間割に沿って授業が進んだ。

特別講師は宇和島市出身の歌手・中川奈美さん

歌手・中川奈美さん:
「みなさんおはようございます。中川奈美と申します。きょうはよろしくお願いします」

アニメ「鬼滅の刃」の挿入歌「竈門炭治郎のうた」で知られる宇和島市出身の歌手中川奈美さん。地元のためにと快く講師を引き受けた中川さんは、授業の中で書き下ろした詩を披露した。

宇和島市出身の歌手中川奈美さん:
「校舎の壁。ぼくは人間は嫌いだだって、自分勝手だから自分勝手に建物を建てて、しばらくしたら急に使わなくなる。この学校を何かに使いたいんですよ。まだまだみんなの役に立つと思うんです」

詩を一人ずつ朗読

生徒:
「気持ちを込めるのが難しかったけど、楽しかったです」

中川奈美さん:
「楽しかった?うれしい!ありがとう!これから人生で嫌だなと思ったら、嫌だなじゃなくて楽しめるポイントどこ?って探してみてください。そうすると自分の糧になって、素敵な自分を作っていきます。騙されたと思ってやってみて。そうしたら『鬼滅の刃』出られるかもしれないよ」

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