ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.03.25 08:19

ロシア大統領府のペスコフ報道官が、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長がロシアの第2次世界大戦勝利を記念する5月の軍事パレードに出席する可能性について「時期尚早」と一蹴した。またロシアとウクライナのエネルギーインフラに対する攻撃を中断することにした「部分休戦」については依然として有効だと明らかにした。

タス通信によると、ペスコフ報道官は24日(現地時間)のブリーフィングで、金委員長がロシアを訪問して5月9日の第2次世界大戦勝利記念日パレードに出席するかどうかに関連し「(ロシア訪問の)日にちは外交チャンネルで合意することであり、まだ発表する準備はできていない」と明らかにした。

ペスコフ報道官は「金正恩委員長はロシアを訪問できる有効な招待状を持っている」としながらも「いかなる声明も発表する準備ができていない」と述べた。

これに先立ちロシア外務省は15日、北朝鮮を訪問したルデンコ外務次官が崔善姫(チェ・ソンヒ)外相と会って高官級・最高位級政治接触などについて議論したと明らかにし、金委員長のロシア訪問日程が議論されたのではとの推測が出てきた。

また金委員長は21日に北朝鮮を訪問したロシアのショイグ国家安全保障会議書記と会い、プーチン大統領の親書を受けた。この席で金委員長のロシア訪問が議論されたという見方があった。

ロシアは今年、戦勝節80周年軍事パレードを準備し、中国の習近平国家主席をはじめ友好国の首脳と軍隊を招待している。今年の軍事パレードには北朝鮮軍も参加するとみられる。

ペスコフ報道官は、ウクライナとロシアが30日間互いにエネルギーインフラ攻撃を中断することにしたのは依然として有効であり、プーチン大統領が攻撃中断命令を変えていないと伝えた。

また、サウジアラビア・リヤドで進行中のロシアと米国代表団の会談に関連し「黒海穀物協定が会談の議題に含まれている」とし、双方が黒海での航海の安全を議論すると明らかにした。また会談の結果は直ちにプーチン大統領に報告されると説明した。

交渉妥結の可能性について、ペスコフ報道官は「双方は解決すべき技術的な問題が多い」としながらも「明らかな点は両国が平和的な解決に対する熱望と共通した理解があるということ」と強調した。

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