沖縄県南城市の古謝景春(こじゃ・けいしゅん)市長(69)からセクハラ被害を受けたとして、市長用公用車の運転手だった女性が、市長と市に計約400万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が16日、那覇地裁(片瀬亮裁判長)であり、市長と市側は争う姿勢を示した。
那覇地方裁判所 訴状によると、女性は2022年8~12月、乗務中に市長から「一緒にお風呂に入るか」と言われたり、胸を強くつかまれたりした。市に被害を申告した同年12月、契約期間の途中で業務委託を解除され、精神的苦痛を受けたと主張している。
市長側は答弁書でセクハラ行為を否定し、「(女性とは)10年以上も前から知人で、金銭の無心を断った直後にセクハラを申告された」と反論。市側は女性に市長と接しない業務を紹介したが断られ、「公金支出の継続が困難との見解から、やむを得ず(委託解除を)行った」などとした。
![[ニュース] 「一緒にお風呂に入るか」セクハラ訴えられた市長「金銭の無心を断った直後に申告された」争う姿勢 [ニュース] 「一緒にお風呂に入るか」セクハラ訴えられた市長「金銭の無心を断った直後に申告された」争う姿勢](https://www.walknews.com/wp-content/uploads/2024/05/1715906594_20240517-OYTNI50022-1-1024x576.jpg)