埼玉りそな銀行による寄附講義「地域金融×地域創生入門」が開講しました

2026/5/1

2026年度の埼玉りそな銀行による寄附講義「地域金融×地域創生入門」(担当:石阪督規教授)が開講しました。

この寄附講義は、埼玉りそな銀行との包括連携協定に基づく取り組みとして2008年度より実施しており、今年度で18回目を迎えます。
埼玉りそな銀行の各部門、埼玉県内の自治体、埼玉県との関わりが深い企業に、それぞれの立場での地域との関わりや取り組み、将来ビジョンなどについてお話しいただきます。
全学部の学生が履修できる教養・スキル・リテラシー科目として開講している人気講義で、今年度は約200名の学生が聴講しています。

4月23日(木)には、埼玉りそな銀行の篠藤愼一代表取締役社長を講師に招き、「地域金融機関の役割」をテーマとして講義をいただきました。銀行が官公庁や情報技術(IT)、小売り、製造業など、あらゆる産業界を支えるインフラであること、地域金融機関として求められる役割や存在意義、同社の持つネットワークやノウハウおよび地域資源を活かした地域課題の解決に向けた取り組みなどについてお話をいただきました。

また、同社の前身の一つである黒須銀行が「道徳銀行」と呼ばれていたこと、その設立には埼玉県の偉人、渋沢栄一翁が関わっていたことに触れ、渋沢翁が掲げる「道徳経済合一」の理念を同社が受け継ぎ、従来の金融の枠組みにとらわれず多様な役割を果たしていきたいとの強い想いに溢れる内容でした。

さらに、「銀行の重要性や社会貢献力、面白さがあると知ってもらえたらいい」と、学生へ熱いエールを送っていただきました。

本講義では、今後も様々な分野の講師をお招きし、地域金融と地域創生について学んでいきます。

※「道徳経済合一」:経済活動は道徳に裏打ちされてこそ社会の発展に資するという考え方

篠藤愼一代表取締役社長講義の様子

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