仙台市太白区の遊園地「八木山ベニーランド」で12日、大型遊具の装飾が客席に落下する事故があったことが分かった。けが人はなかった。同園は、この遊具の運転を当面運休とし、15日に仙台市に事故を報告した。
同園によると、12日午後1時半頃、運転中の大型ブランコ「海賊船パイラット」で、船体中央部の帆柱の上部が折れ、帆柱と人形の装飾(高さ約2・7メートル、幅約2・5メートル)が客席に落下した。当時、幼児と母親が乗っていたが、人形などは2人の前方に落ちたという。
海賊船パイラットは定員45人で、1982年から使用。法定点検を毎年実施しており、同園によると、今年1~2月の検査でも異常はなかった。事故後に調べたところ、帆柱の上部を固定していたアルミ製のパイプの一部が破断していた。経年劣化が原因とみられる。 八木充幸園長は取材に「お客様に大変ご心配とご迷惑をおかけし、誠に申し訳ない。各種点検を徹底して実施し、安全安心に努める」と話した。
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